逸材だらけのアイドル全盛期が到来か？2024年に向けて活躍が期待される女性アイドル12選

吸い込まれるようなにっこり笑顔がチャームポイント。身長が高めでスタイルがよく、ロングスカートの衣装が抜群に似合う。33rdシングル『おひとりさま天国』に収録された5期生楽曲第5弾「考えないようにする」ではセンターに抜擢され、乃木坂46メンバーの中では2番目に年少でありながらも一段と注目度が増している。姓は「富里とみざと」ではなく「冨里とみさと」なので漢字と読み方にご注意を。

コント番組で演じたバブリー先生菅原バブ美などのやりきり具合が印象深く、度胸があるタイプ。何かに動じたり後込みするような様子を見たことがない。初期にバナナマンから小吉というあだ名が付けられ親近感もあるが、実はこういう“普通っぽい子”が1番伸びる。30thシングル『好きというのはロックだぜ！』収録の5期生楽曲第2弾「バンドエイド剥がすような別れ方」ではセンターを務めている。誕生日はハロウィンなので覚えやすい。

彼女の魅力は何と言っても観客を一瞬で最高潮に盛り上げられるアグレッシブなダンス。ライブでセンターを務めた「Dead end」は3期生推しではない層からも絶賛されたほどの素晴らしいパフォーマンスだった。国分寺高校卒で学力は高くパッと見はクール系かと思われがちだが喋り方はふわふわしていて天然エピソードに事欠かない点もギャップがあり魅力的である。

3期生のデビュー前合宿ドキュメンタリーでは未経験のダンスに苦戦し涙した彼女。しかし決して諦めず食らいつき、振付師のTAKAHIROにも“すごい成長したね”と言わしめた努力家。か弱そうな見た目とは裏腹に根っからの負けず嫌いで、辛くて泣くというよりも悔しくて泣くタイプ。そして何より歌声が素晴らしく、高音域の綺麗さは櫻坂の中でもトップクラスだ。

ひらほーというニックネームと必殺技が親しみやすく、アイドルというものをよく理解して入ってきている印象がある。見た目が清楚でピアノも上手く、自分の個性を探してバラエティ方面を頑張っているようだが、演技力など何かをきっかけに才能が開花すれば案外いちばん芸能界で生き残れそうな雰囲気を感じる。

手脚が長くバトントワリング由来のしなやかな動きのダンスが持ち味。ぶりっ子っぽいキャラが敵を作りそうだが、意図的に演じているのではなく元々の性格なので無理をしているわけではないようだ。日向坂が好きで入ってきた子が多い4期生の中でもとりわけ日向坂愛が強く、本当に楽しそうに活動しているのが見る人を幸せな気持ちにさせてくれる。誕生日は大晦日。

乃木坂46の筒井あやめや櫻坂46の遠藤理子を見たときのような穢れのなさと純朴さ、守りたくなる儚げな尊い雰囲気がある。センターの八木仁愛と仲が良く、高2でありながらもその幼い見た目から中学生組とまとめてキッズ扱いされることが多い。とても優しい性格で愛犬のマロン（マルプー）を可愛がっている。

誕生日はバレンタイン生まれで日向坂46の正源司陽子と生年月日が完全一致。初期の西野七瀬（乃木坂46）を彷彿とさせるような雰囲気があり、この先ファンが見つけて押し上げていくタイプのアイドルだと想像できる。2〜3年後にどうなっているのか楽しみなメンバーである。

2019年にチーム8の2代目鳥取県代表メンバーとして中1で加入。AKB48初のメタバースユニットSURREALのバーチャルメンバーSURRYとして「わがままメタバース」と「Wonderland」でセンターを務めたことがある。UNLAMEのメンバーに選ばれた誕生日が6日違いの坂川陽香と共にAKB48の未来を牽引してくれることを期待される若手メンバーである。ちなみに「羚」という珍しい漢字は「かもしか」と打つとすぐに出てくる。

ニックネームはゆいち。OUT OF 48のオーディションを勝ち抜き、AKB48との掛け持ちでダンス＆ボーカルグループUNLAMEとしても活動している。ダンススキルが高く、個人的にはAKB48はしばらく見ていなかったが久しぶりに注目の逸材が入ってきたと感じている。

ニックネームはらっこ。元まねきケチャの深瀬美桜が立ち上げたアイドルグループOnephonyのメンバーであり、Peel the Appleの元メンバー。Onephonyには元ラストアイドルの久保田沙矢香も在籍している。ステージ映えする王道アイドル的ビジュアルとクセのない丁寧なパフォーマンスが美しい。

あいすとこるねからなるユニットi-COLとアイドルグループiLiFE!を兼任。iLiFE!は「アイドルライフスターターパック」が昨年から今年にかけてTikTokでバズったことでも話題に。アイドルになるべくして生まれたかのような天使のようなルックス、透明感のある真っ直ぐな歌声と明るいキャラクターでじわじわとファンを増やしている期待の新星。iLiFE!には途中加入にも関わらず、すでに誰もが絶対的センターと認識している。