作詞:秋元康|作曲/編曲:辻村有記・伊藤賢
[山下瞳月] 静かすぎる時間は嫌い [小島凪紗] 呼吸さえもできなくて [村井優] 星の降る夜 [山下・小島・村井] なぜ 人恋しいのか [遠藤理子] 灯りを消した [谷口愛季] 部屋の天井は [中嶋優月] 心の声 聴いてくれる [村山美羽] あれこれ 弱音を思い浮かべても眠れないだけ [遠藤・谷口・中嶋・村山] 目を閉じて何を夢見ればいい? [全員] 静寂は一つの暴力だと思う [全員] これ以上傷つけないで [全員] し~んとした無限の空間 [全員] 暗闇に [全員] 吸い込まれるように 全て 無になる [全員] 光を否定された [全員] 私のそばに [小田倉・向井・石森・的野] 誰かが [山下・小島・村井] 誰かが [小田倉・向井・石森・的野] あなたが [山下・小島・村井] あなたが [全員] いてくれたなら [全員] 怖くない [小田倉麗奈] 街はもう眠ったか? [向井純葉] それとももう死んだのか? [石森璃花] 世界から ノイズが消え [的野美青] 誰も孤独になるよ [山下・小島・村井] この世には自分以外の [山下・小島・村井] 何者かいて 騒いでるから [山下・小島・村井] 人の気配にホッとするんだ [山下・小島・村井] 一人じゃない そう信じたい [遠藤・谷口・中嶋・村山] 何にも 起きてない [遠藤・谷口・中嶋・村山] 時計の針がくるくると [遠藤・谷口・中嶋・村山] 虚しく回ってる気がするよ [遠藤・谷口・中嶋・村山] ベッドにどんどん沈んで行くような [小田倉・向井・石森・的野] 私の身体は錯覚して [小田倉・向井・石森・的野] 唇が乾いてしまうくらい [小田倉・向井・石森・的野] 無口な筋書き [山下・小島・村井] 静寂という名の音が存在する [遠藤・谷口・中嶋・村山] それは確かに聴こえていた [小田倉・向井・石森・的野] 言いかけた言葉は終わる [山下瞳月] 「喋りたい願望を捨てて 沈黙を愛せるか?」 [全員] 想像をするのは当たり前の日常 [全員] 妄想だって言われても [全員] 正解を答えられない [全員] ブランケットを頭からかぶってしまおう [全員] このまま愛情をもらえずに [全員] 夜が明けるまで [遠藤・谷口・中嶋・村山] 瞬き [山下・小島・村井] 瞬き [遠藤・谷口・中嶋・村山] しないで [山下・小島・村井] しないで [全員] じっとしてよう [山下瞳月] 自分から 叫びたいよ [小島凪紗] 泣いてもいい 声を枯らし [村井優] ここにいると知らせたい [遠藤理子] 黙ってたら 気づかれない [谷口愛季] 愛しても 忘れられる [中嶋・村山] ジタバタして 大声で [小田倉・向井] 無視するのはやめて欲しい [石森・的野] 待つだけじゃ 息が詰まる [山下瞳月] 「どうしても考えてしまう」 [小島・村井] 「私から何を奪うつもり? [遠藤・谷口] 思考を停止させる [中嶋・村山] 静寂は暴力だ」
英語詞 – Official English Lyrics
I don't like the time to be too silent I can't even breathe On a starry night why do I feel lonely? The light is out and the ceiling listens to the voice of my heart Negative thoughts only make me lose sleep I close my eyes; what's nice to dream about? Silence, in a way, is violence You've hurt me more than enough Here's an infinite space of sheer silence The darkness is swallowing me to nothing I was denied the light but if someone, if you are on my side I won't be afraid Has the town fallen asleep? Or is it dead by now? Noise has disappeared from the world leaving everyone lonely In this world, other than myself someone is here making a scene I feel relieved with a sign of life I want to believe I'm not alone Nothing is happening The Hands of the clock seem to rotate around in vain as if sinking deeper and deeper in the bed My body is confused so much that my lips get dry What a quiet scenario A sound named silence exists I did hear it and the words are left unfinished "Can I shake off the desire to talk and love silence?" Imagination is commonplace in daily life Even if people tell me it's an illusional dream I can't tell the right answer I will hide my head under the blanket and stay as is, with no one supplying love to me Until the break of dawn, without blinking I will stay still I want to shout it out myself It's okay to cry I want to lose my voice from letting you know I'm here If I remain quiet I won't be noticed Even if I love You will lose me in oblivion floundering and in a loud voice Stop ignoring me Just waiting make me choke "I can't help thinking" "What are you trying to take away from me? Thought-stopping silence is violence"
メインキャストは山下・小島・村井・谷口
暗闇のなか傘を差して歩いているスウェット:山下瞳月(個人ダンスシーン:赤ドレス)
冒頭の傘を引きずりながら制服で歩いている後ろ姿:小島凪紗(緑ドレス)
殺風景な部屋で椅子から立ち上がり踊り出す白いワンピース:村井優(黄色ドレス)
部屋着で家庭のテーブルを突き飛ばしお茶がこぼれる:谷口愛季(白ドレス)
全体ダンスシーンの衣装の色(斜体のメンバーは短パン衣装)
白:山下・中嶋・村山・向井
黄色:小島・石森・的野
薄ピンク:村井・遠藤・谷口・小田倉
※ライティングの関係で全体ダンスシーンの白と薄ピンクの衣装は見分けがつきづらいですが、よく見ると首もとがチャックタイプになっているのが白、ボタンタイプになっているのが薄ピンクだとわかります。
ダンスのジャンルはエレクトロ。
村山美羽による簡単な解説
0:14
ダンスシーンは 呼吸 を大事にしています
呼吸がないと人間らしさやリアリティーがでないので、TAKAHIRO先生が呼吸を大きくしてと何度もおっしゃっていました特に歌詞のないイントロ部分は呼吸で空気感をつくっています
0:57
全員髪を束ねている理由は、合宿の時のようながむしゃら感、必死感が欲しかったからです監督さんが、私たちが練習して髪がボサボサになっている姿を見て、「それだ」とおっしゃっていました
自分達の足音しか聞こえない静かな体育館で練習していた合宿期間を思い出します
2:11
最初はただ歌って踊っているだけのシーンだったのですが、迫力が足りないということで
本当に大声で叫んで踊りました2Bは唯一人との繋がりが見える振り付けで、
絡み合ったり目を合わせたり、
人と人とのあたたかさを感じられると思います3:35
頭を抱えたり縮こまったり、今まで内に秘めたままにしていた感情が抑えられずここから爆発していきます「泣いてもいい 声を枯らし ここにいると知らせたい 黙ってたら 気づかれない」
https://sakurazaka46.com/s/s46/diary/detail/51063
の部分はドレスシーンが使われているのですが、全員で踊っている振り付けも個人的に凄く好きなので早くお見せしたいです
【辻村有記・伊藤賢の坂道シリーズへのこれまでの提供曲】
欅坂46「誰がその鐘を鳴らすのか?」
櫻坂46「思ったよりも寂しくない」
日向坂46「ゴーフルと君」
上村ひなの「一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない」
▷辻村有記:ロックバンドHaKUの元ギター・ボーカル(1988年生)
▷伊藤賢:ポップバンドLittle GARDEN Little MOONの元ギター(1985年生)