乃木坂46の人気No.1アンダー楽曲「日常」の作曲家と編曲家は誰?

乃木坂46

乃木坂46「日常」は2018年11月14日に発売された22枚目シングル『帰り道は遠回りしたくなる』Type-Bに収録されているアンダー楽曲であり、センターは2期生の北野日奈子が務めた。

歌詞と曲調ともに強めの楽曲であり、アンダーライブでは毎回最高潮の盛り上がりを見せる一曲となっている。

まずはオリジナルのフォーメーションを確認しておく。

乃木坂46「日常」フォーメーション 5-6-7(18人)
  • 【3列目】伊藤純奈 和田まあや 中村麗乃 川後陽菜 伊藤かりん 佐々木琴子 吉田綾乃クリスティー
  • 【2列目】阪口珠美 山崎怜奈 久保史緒里 中田花奈 渡辺みり愛 向井葉月
  • 【1列目】鈴木絢音 樋口日奈 北野日奈子 寺田蘭世 岩本蓮加

今では選抜常連でましてや表題曲センターも務める久保史緒里がこの頃はアンダーメンバーだったことに感慨深いものがある。

ミュージックビデオ

監督:今泉力哉

現在公式ではショートバージョンしか公開されていないため、Spotifyの音源も載せておく。

歌詞

歌ネットうたてんKKBOX

また、2019年4月17日に発売された4thアルバム『今が思い出になるまで』にも収録されている。

作曲家と編曲家

作詞はもちろん坂道シリーズ全曲を手掛ける秋元康によるものである。

さて、本題の作曲家と編曲家だが、作曲と編曲いずれもAkira Sunset野口大志の共作となっている。

Akira Sunset

1979年生まれのAkira Sunset(本名:堀田明)は音楽ユニットSafariiのボーカル・ラップとして2007年にデビューし、モデル/女優の山田優の弟である山田親太朗の音楽プロジェクトHighsidEのギター・ラップも務めた。音楽プロダクションHOVERBOARD Inc.の代表取締役を務め、トラックメイカーAPAZZIとのプロデュースユニットTHE SIGNALIGHTS(ザ・シグナライツ)も結成している。

Akira Sunsetは2012年頃から乃木坂46などへの楽曲提供を開始し、これまでに多数の作品を生み出している。女性アイドルグループにおける一例は以下の通りである。

太字は表題曲

野口大志

1983年生まれの野口大志は高校時代、アカペラグループ「レプリカ」のベースボーカルとしてボイパで有名な奥村政佳(おっくん/元・RAG FAIR)らとネプチューン司会のテレビ番組ハモネプに出場し、第2回大会で優勝した経験がある。現在はAkira SunsetのHOVERBOARD Inc.に所属している。

女性アイドルグループへの主な楽曲提供歴は以下の通りである。